つい先程、杏林大学医学部1次試験の
合格発表がありました。
今年は368人の医学部受験生が
1次試験を合格されました。
昨年に比べ9人合格者が増えています。
そして早速、水曜日26日に2次試験が
行われます。
杏林大学医学部の2次試験では
小論文の配点が30点あります。
面接も重視されます。
これまでも何回かお話ししたように
杏林大学医学部は2次試験で
順位がかなり変わります。
しっかりとした準備でいち早く
医学部正規合格をつかまえてほしいところです。
また、補欠であっても順位が付きますので
少なくとも30番くらいまでなら
繰上げが見込めます。
ちなみに昨年は93番まで繰上げ合格となりました。
さて、杏林大学医学部の小論文ですが、
800字以内のテーマ型で
昨年は「生活習慣と病気についてどのように考えるか、
述べなさい」でした。
割と医療に関する現代的なテーマが出されますので、
大急ぎで最近よく取り上げられる
医療に関する話題についての知識を
確認するといいでしょう。
メルリックスの生徒は
小論文の授業で1年間かけて
知識を増してきましたが、
現役生の方はそこまで手が
回らなかったのではないでしょうか?
短期間でなんとかするとなると難しいのですが、
例えば『月刊新聞ダイジェスト』や
文芸春秋社の『日本の論点』などがいいでしょう。
また、メルリックスで毎年製作している
『医系小論文・面接用語集』もぜひご利用下さい。
ところでインフルエンザが全国的に流行期に
入ったようです。
受験生にとって試験を受けられないということは
絶対に避けなければなりません。
メルリックスでも手洗い用アルコール、
うがい薬はもちろんですが、
ウイルス99%カットのパブロンマスクも用意して
生徒の皆さんには自由に持って行っていただいています。
万全の体調で試験に臨めるよう、
十分注意をして下さい。