今日は埼玉医科大学、近畿大学医学部の
1次試験日です。
そして東邦大学医学部と川崎医科大学医学部の
2次試験があります。
先程川崎医科大学の2次試験を受験した方から
ご報告の電話をいただき「模擬面接をやってよかった」
と言っていただきました。
うまく結果に結び付いてくれることを祈っています。
さて、埼玉医科大学は小論文に50点の配点があります。
数学が配点100点ですから小論文の出来も
非常に重要になってきます。
この埼玉医科大学の小論文は
他の医学部とは異なっていて
小論文ではなく現代国語の試験と
言っていいでしょう。
私立医学部受験生は普段、現国をやっていないので、
多少のとまどいもあるかもしれませんが、
他の受験生も同じですから
落ち着いてやればなんとかなるでしょう。
この埼玉医科大学は4人の面接官で
1人の受験生と対します。
どうやらこのうち1人は服装チェックをしているようで
特にクツを見るようです。
面接会場への出入りを含めて
細部にまで気を配って下さい。
近畿大学医学部ですが
ここは数学の配点が低く
数学に苦手意識を持つ受験生は
受けておきたい大学です。
数学の配点が100点に対し英語が200点、
理科が2科目で300点です。
さて、近畿大学医学部の面接ですが
これまで一般入試では行われていませんでした。
今年度入試から前期試験で面接を
行うことになりました。
ですから受験者の報告はないのですが、
それでもある程度は「こんな面接」というのは
つかんでいます。
受験生1名に対し面接官2名の個人面接で
質問もごくオーソドックスなものになるようです。
やはり医学部志望理由と近畿大学医学部志望理由が
メインとなると考えていいでしょう。