今日、順天堂大学医学部と日本医科大学の
1次試験の発表がありました。
順天堂大学は550名の1次合格者を発表しましたが、
前年より121名も多い1次合格者となりました。
順天堂大学医学部は今年、センター・一般独自併用試験を
新たに実施するなど、入試改革に力を入れています。
1次試験合格者が大きく増えたのも、
その一環かもしれません。
そうであれば、2次試験でこれまで以上に
じっくり人物を評価しようということになります。
2次の面接はしっかりした準備が欠かせません。
日本医科大学では1,741名の受験者に対し
414名が1次合格となりました。
前年に比べ受験者は264名、
1次合格者は28名増加しています。
日本医科大学は問題そのものが難しく、
1次試験を合格した生徒も
「全然できなかった」と言っていました。
ここの2次試験では小論文の他に
個人面接とグループ討論が行われます。
特にグループ討論はいくら「こうだ」と
説明を受けてもなかなか上手く行きません。
実際に本番と同じ様に会場を設定し
本番同様に練習して初めて分ることが
たくさんあります。
メルリックスでも日本医科大学グループ討論対策を
行いますのでよろしければご利用下さい。