医学部再受験生の方で、
東海大学医学部編入学試験に向けて
準備を進めていらっしゃる方も
多いと思います。
メルリックスの東海大学医学部編入学試験対策講座でも
医学部再受験生の方々が熱心に受講して下さっています。
インターネットを通じて
受講して下さっていらっしゃる方々の様子を
直接目にする機会はありませんが、
深夜や早朝にネット受講をされているのではないでしょうか。
さて、その東海大学医学部編入学試験では、
いったいどの位取ればいいのでしょう。
2次試験も突破して最終合格を勝ち取られた
医学部再受験生の方の1次試験の最低点は
200点満点中131点でした。
ほぼ6割5分ですね。
ただ去年は英語が易しかったので、
今年も6割5分が必要になるとは限りません。
6割でも大丈夫かもしれません。
科目別での合格最低点は英語73点、
適性試験36点ですから、
やはり英語は易しかったと言えるでしょう。
平均点も英語の方が20点以上高くなっています。
■ 2011年度東海大学編入学試験 最終合格者成績
最低点 | 最高点 | 平均点 | |
英語 | 73点 | 100点 | 89点 |
適性試験 | 36点 | 100点 | 67点 |
尚、科目別の最高点は英語も適性試験も100点でした。
それも同じ受験生だったようです。
200点満点は初めてのことのようです。
この東海大学医学部編入学試験では、
英語で落すと苦しいということです。
特に去年は英語は出来て当り前といった状況でした。
外国の大学を卒業された方が何人も合格したり、
文系出身の方もドンドン合格されるのは、
やはり英語がしっかりしているからだと思います。
東海大学医学部編入学試験への
英語への対応力を短期間で上げるには
英語にドップリ浸かるしかありません。
とにかくたくさん英語に触れるようにして下さい。
■ 2011年度(平成23年度)実施データ
区分 | 人数 |
募集人員 | 40名 |
志願者数 | 629名(260名) |
受験者数 | 621名(257名) |
1次合格者数 | 139名(52名) |
正規合格者数 | 40名(19名) |
繰上合格者数 | 3名 |
総合格者数 | 43名(19名) |
( )内は女子数