現役の医学部受験生の皆さんは、
ちょうど高校の期末テストの頃でしょうか?
期末テストが終われば
いよいよ受験の天王山とも言われる
「夏」を迎えることになります。
普段は受験科目以外の科目の勉強も
やらないわけには行きませんが、
夏休み期間は受験科目に専念できます。
また学校の授業もありませんので、
時間もタップリ取れます。
こういったことから「夏」を境に
現役の医学部受験生が
ガラッと変わることは珍しくありません。
夏休み前は「医学部は全く無理」と
思われていた現役生が
夏休みが終わる頃には「行けるぞ!!」と
なっていたりします。
こうなるためにはいくつかの要因が必要ですが、
特に欠かせないことが受験勉強に対する
体力をつけることです。
受験勉強に対する体力?
どんな体力でしょうか?
一言で言えば、勉強を始めても30分もしたら
もう机から離れてしまうような受験生は
受験勉強に対する体力がなく、
やるとなったら何時間でも頑張れる人は
受験勉強に対する体力(受験体力)があるということです。
夏でガラッと変身する受験生は
間違いなく短期間で受験体力が
大きく向上しての変身です。
では、短期間で受験体力をつけるためには、
どうしたらいいのでしょうか?
それはまた次回で。