医学部入試

近畿大学医学部のC方式後期のボーダーライン

近畿大学医学部のセンター利用入試後期日程の
ボーダーライン
について
お問い合わせをちょうだいしました。

近畿大学医学部のC方式は前期、中期、後期
3回行われます。
定員はそれぞれ6名、2名、2名です。
いずれも定員が少ないのですが
特に中期、後期は2名と非常に少なく
ボーダーラインも相当高くなるのではないかと
心配なさる医学部受験生も多いようです。

2010年度入試では近畿大学医学部C方式前期の
合格最低点は得点率90.0%でした。
そして中期は90.0%と、前期と中期は同じでした。

これに対してC方式後期は93.5%と
3.5%得点率が高くなっています。

毎年そう大きくは変わらないと思いますので、
近畿大学医学部C方式後期は前期より3%程度
得点率が高くなると考えて良さそうです。

ちなみに近畿大学医学部C方式の出願状況ですが
前期は760人と昨年より173人上回りました。

他に志願者数が確定した大学では、
藤田保健衛生大学医学部のセンター試験利用入試
791人が出願し、前年の750人を41人上回りました。

逆に杏林大学のセンター利用は志願者を190人減らし1,345人、
獨協医科大学のセンター利用も微減の模様です。

メルリックスでは私立医学部・歯学部の志願者数
毎日ホームページでお知らせしています。
受験生の皆様のご参考になれば幸いです。

http://nyushi.melurix.com/archives/214
【私立医・歯学部入試結果速報】

ところで、今日は金沢医科大学福岡会場
福岡校の生徒達の激励とメルリックスのご案内配りをしました。

東京と福岡で入試会場に向う医学部受験生に
それほどの違いがあるとは思いませんが、
気になったのは「9時10分までに入室」となっているのに
9時位でもまだ余裕で入試会場に来る受験生が結構いました。

9時30分試験開始ですから9時ならまだ30分もあると
考えているのかもしれませんが、
金沢医科大学の係員に入室をせかされたりすると
落ち着けないでしょう。

そもそも、入室時間を知らなかったという受験生も
いたのかもしれません。
この点にも注意をして下さい。