これまで1次試験だけで合否を判断していた東海大学医学部は
今年度入試から1次試験の他に、
小論文と面接の2次試験を実施することになりました。
2次試験を行うことになったということを重く見て、
志願者は減ると考えた方がほとんどだったようですが、
このブログでもお伝えしたように、
私は志願者は増えると考えていました。
東海大学医学部の確定志願者数は3,050人と
3千人の大台を超え、昨年より305名もの増加となりました。
最新志願者数はこちらから
http://nyushi.melurix.com/archives/214
東海大学医学部の志願者数は締切り直前になっても
前年を下回っていて一瞬、「減るのかな?」と思いましたが、
やはり増えました。
岩手医科大学医学部の志願者数は「減る」とお伝えしていたのにも
かかわらず「60名増」となりご迷惑をお掛けしましたが、
東海大学医学部は予想とおりでホッとしました。
さて、その東海大学医学部で合否を分けるのは
適性試験です。
東海大学医学部の配点は英語150点、数学100点、
理科も1科目で100点です。
これに対し適性試験は配点が50点です。
1点を争う試験ですから、50点の配点は大きいと
言わざるを得ません。
多くの医学部受験生は英語や数学、理科の勉強は
本当に一生懸命やっています。
しかし、東海大学医学部の適性試験の準備はどうでしょう?
これまで東海大学医学部の合格者は皆
「適性試験はできた」と言っていました。
東海大学医学部を受験予定の皆さん、
適性試験の準備もおこたりなく、やって下さい。