医学部入試

日本大学医学部の2次試験

日本大学医学部の1次試験合格者が発表されました。
昨年は402名の医学部受験生が1次試験を合格されましたが
今年も同じく402名が日本大学医学部の1次試験に合格されました。
(いずれも校友子女枠を1名含みます)

日本大医学部の過去3年間の総合格者数ですが、
215名と3年間毎年、同じ人数です。
正規合格者数は毎年違うのですが、繰り上げ合格者を含めた
総合格者数は3年間全く同じ人数でした。

もちろん、単なる偶然ですが、日程なども例年と変わりませんので、
今年も同じ位の総合格者となると考えて良さそうです。

さて、日本大学医学部の小論文ですが、長めの課題文が付きます。
60分で400字ですから時間的には余裕がありそうですが、
課題文が長いので、課題文を理解するのには少し時間がかかりそうです。

日本大医学部の面接ですが、試験官2名と受験生1名の
個人面接が2回行われます。

面接で聞かれることは、それほど特別なことを
聞かれるわけではありません。
必ずこの質問は聞かれるという質問はありませんが、
「こういうことは他の大学でも聞かれるな」ということが
聞かれます。

日本大学医学部の面接で気を付けなければならないのは、
2回の個人面接が間を置かずに行われることです。
1回目の面接が終わってホッとしている暇はありません。
気を緩めることなく2回目の面接に向って下さい。

ところで日本大医学部の適性検査は他の大学にない文章を
作らせる問題が出ます。
落ち着いて取り組めば問題ないので、
見たことのない問題だと慌てないようにして下さい。