今日は杏林大学のセンター試験利用入試と
獨協医科大学の合格発表がありました。
杏林大学医学部では35名の合格者と140名の補欠者が
発表されました。
一般入試と同じように杏林大学医学部では
センター試験利用入試でも補欠者に順位が付いています。
メルリックスの生徒で
この杏林大学医学部センター試験利用入試で
補欠順位1番の生徒がいました。
その生徒さんのセンター試験得点率は92.8%でした。
これだけ出来ていても正規合格にはならないのですね。
改めて、私立医学部のセンター試験利用入試の
厳しさを感じました。
獨協医科大学でも合格発表があり、
一般で77名、センター試験利用入試で39名、
地域枠で8名の方が見事、合格されました。
獨協医科大学のセンター試験利用入試の募集定員は
20名ですから正規合格39名ということは、
大学としてもかなりの辞退者を見込んでいるようです。
医学部入試の合格発表があると
繰り上げ合格の見通しについての
お問い合わせが次々と来ます。
その繰り上げ合格ですが杏林大学医学部の一般では、
まだ繰り上げ合格はありません。
補欠順位1番の方は待ち遠しいと思いますが、
もう少しお待ち下さい。
2月13日(月)の岩手医科大学医学部の
2回目の繰り上げ合格に続き、
帝京大学医学部でも繰り上げ合格の動きがありました。
メルリックスの生徒で繰り上げ合格の通知を受け取った生徒は
朝、郵便ポストに帝京大学からの郵便物を見つけた瞬間、
体が震えて、普段は汗が出ないような膝からもドッと汗が出たそうです。
その生徒さんは医学部に1次合格はしていたものの、
まだ最終合格には至っておらず、
その日もいつものようにメルリックスに自習に行こうとして、
郵便ポストに合格通知を見つけたとのことです。
次々に医学部入試の結果が出ている中で、
毎日のようにメルリックスでコツコツと自習していた姿を
見ているだけに、話を聞いた時は喜びもひとしおでした。
繰り上げ合格を待つのは大変だと思いますが
少しずつ動き出してきました。