医学部入試

久留米大学医学部の説明会を終えました

24日の日曜日、福岡校での久留米大学医学部説明会
無事終えることができました。

最初に私から、なぜ医学部入試で「情報」が
大切なのかについてお話しした後、
来年入試の変更点とその変更で受験生が
どう動くかについてお話ししました。

特に来年度入試はセンター試験利用入試の新規導入や
学費の値下げ、地方会場の新設、後期試験の新設など
医学部受験生に影響を与えそうな入試の変更が多く、
注意が必要です。

また入試日程もかなり動きますので、
受験校選びが本当に重要になります。
来年度入試での受験校を決める際のヒントもお話ししました。

次に久留米大学医学部山木教授から
久留米大学医学部の入試についてご説明をいただきました。
その中で、こういう場だからこそ聞けるお話もいくつかありました。

「自分は入試問題作成者が誰れかは知らないが」
という前置きがあって、
「それでも自分は入試問題の傾向の変化についてこう思う」
というようなお話や、
小論文の問題作成者は来年入試では変わらないが、
その次の入試では変わる」といったお話などがありました。

また面接で、1次試験の成績がトップであろうと
不合格にされる「不適格」とされた受験生が
今春入試では多く、「少なくともそうならないために
特に医学部志望理由久留米大学志望理由
しっかり準備するように」とのお話もありました。

更に「ダメな答」「望ましい答」の例も示して下さいました。
「ダメな答」「望ましい答」の両方とも
私達が常日頃、面接指導の際に生徒に言っているとおりで、
我が意を得たりというところでした。

久留米大学医学部の説明会を終えた後、
昨年に引き続き山木教授と二人で
食事をさせていただきました。

リラックスした雰囲気の中で、
私の不躾な質問にも丁寧にお答えいただき、
貴重な時間を持つことができました。