東海大学医学部編入学試験の1次試験の合格発表が
本人宛てに昨日郵送され、本日、医学部再受験生の皆さんの手元に
一斉に届いたようです。
昨年の東海医学部編入では1次合格は119名でした。
今年は、まだ公表されていませんが
昨年より若干少ない1次合格者だったのではないかと思います。
1次合格された方からお問い合わせが相次いでいます。
お問い合わせで多いのが「2次で逆転可能か?」というものです。
昨年の2次合格者の合格最低点は259点でした。
適性試験が32点だった方も東海大学医学部に編入学されました。
東海大学医学部編入学試験2次試験対策講座にご参加された
ほとんどの再受験生が「自分は1次最下位だと思う」と
おっしゃっていました。
合格されたみなさんも手応えを感じていなかったようです。
2次での逆転は当然です。
勇気を持って2次試験に臨んで下さい。
お問い合わせでもう一つ多かったのが
「1次の自分の出来を知りたいので解答が欲しい」
というものでした。
大変申し訳ありませんが、メルリックスでは解答を公表していません。
もちろん解答は作っていますが、公表は差し控えています。
例えば数学なら答が違うということはないと思いますが、
東海大学医学部編入学試験の適性試験は、
間違いなくこれが正解とまで言い切れません。
出題者しか正解は分らないと考えられる問題があります。
研究者によって異なる見解の方がいても不思議ではない問題が
あると考えています。
ですから「これが正解」と自信を持って言い切れない限り
私達の解答は公表すべきではないと考えています。
いずれにせよ1次試験は終わっています。
2次試験のことだけを考えて前進して下さい。
本日は獨協医科大学AO入試の1次試験の合格発表もありました。
こちらは昨年と同じ20名の方が1次試験に合格されました。
2次試験では4回の個人面接と60分のワークショップがあります。
獨協医科大学AO入試のワークショップは毎年、旬のテーマが与えられます。
今年予想されるテーマで課題資料を作成中です。
さすがにiPS細胞は、ノーベル賞の受賞から時間がたっていませんので、
獨協医科大学のAO入試担当委員が課題資料を作る時間はないでしょう。
そうなるとアレかな?と思うものを
獨協医科AO 2次対策のワークショップではやっていただきます。