医学部入試

医学部定員50名増を計画

ブログ更新の間隔が空いてしまいまして大変申し訳ありません。
入試が目前に迫り、生徒への対応や資料作りに追われていました。

メルリックスでは願書記入会を12月12日に行いました。
この日に、生徒が受験予定あるいは受験するかもしれない大学の
入学願書を私達が全て揃えてまとめて渡します。

そうすると、それぞれの大学の志望理由や自分の誇れることなどを
どう書いていいのか分らないという生徒が少なくなく、
私達が生徒の話を聞いて大学志望理由などを書き上げます。
入学願書を書くことに時間を使ってほしくないからです。
これにかなり時間を取られます。

また、医系小論文・面接用語集の今年度版を
12月26日(水)に発行予定ですが、
こちらの原稿締切もありました。

ちなみにこの医系小論文・面接用語集は非売品ですが、
ご希望の方には差し上げています。
12月26日(水)以降にHP、電話などでお申し付け下さい。

さて、12月7日に文部科学省から医学部の定員増計画についての
発表がありました。
それによると、医学部全体で50名の定員増
そのうち私立大学医学部は15名の定員増となります。
文部科学省の発表は「計画」ですが、既に正式認可となったようです。
これで年明けの一般入試の定員が増えることになります。

具体的には、私立医学部では岩手医科大学で5名、
獨協医科大学で2名、埼玉医科大学で1名、
順天堂大学で3名、関西医科大学で2名の定員増となります。

HPで既に定員増を発表している大学とそうでない大学がありますが、
近日中には全ての大学で正式発表となると思います。

これで私立医学部全体の定員は昨年の3,300名から3,315名に増加します。
正確には、各大学のHPで最終的に確認して下さい。

たとえ1人でも定員が増えるということは、
医学部受験生にとって、うれしいニュースですね。