入試直前の今、やるべきことの続きです。
昨日の「何事もポジティブに考える」に続いて、
2.朝型にする。
言わずもがなでしょうが、医学部入試は9時に始まるのが基本です。
9時に試験開始であれば集合時間は8時30分くらいになります。
受験する大学で最も遠い大学に行くためには
何時に起きなければならないか考えて下さい。
その時間にスッと起きられるのか、起きるのに苦労するのか、
本番当日の朝、どちらが望ましいか明らかでしょう。
一般的に、頭の回転は起きて2時間でやっとピークになると言います。
このことも考えて下さい。
実際の入試で自分の最高のパフォーマンスを発揮するために
朝型の生活にすることを心掛けて下さい。
3.試験会場までの交通機関、所要時間を調べておく。
試験当日に精神的に動揺することは絶対に避けたいものです。
試験会場に行くまでに何かで動揺してしまうことは
あってはならないことです。
いつも通う高校や予備校と違い、不慣れな場所に行くのですから
事前の下調べは必須です。
この時、注意したいのは「東京の電車は、朝は遅れる」ということです。
大きな遅れはなくとも多少の遅れは朝の通勤通学時間では日常的です。
特に地方から東京に来られて医学部を受験される方は、
多少の遅れも織り込んで下さい。
当日「遅れが出ています」と車内アナウンスがあっても、あわてないことです。
杏林大学(本学受験)や北里大学のように電車の駅からバスを使う際も
同様に注意が必要です。
4.下見をするのならコンビニもチェック
試験会場の下見は、必須とまでは言いませんが、
下見をするのならコンビニがどこにあるかも見ておいて下さい。
文房具、使い捨てカイロ、ノド飴、飲み物など
コンビニは入試当日の強い味方になります。
トイレも使うことができると思います。