本日17:00に川崎医科大学で1次試験合格者の発表があり
375名の医学部受験生が1次試験に合格されました。
メルリックスとしては確認できていませんが、
川崎医科大学の今年の志願者は1,356名、受験者は1,316名だったようです。
昨年の川崎医科大学の1次合格者は335名とかなり少なかったのですが
今年は40名増となりました。
川崎医科大学は1次試験で小論文を書きますので、
2次試験では面接のみが行われます。
川崎医科大学の面接は面接官3名に対し受験生1名の個人面接が行われます。
この川崎医科大学でも杏林大学医学部と同じ様に
面接の前にアンケートを書かされますので、
アンケートに書いた内容はしっかり覚えておいて下さい。
また1年次は寮に入りますので、寮生活に関する質問もよく聞かれています。
小論文で書いたことについてもよく聞かれますので、
2次試験の面接の前には、よく思い出しておいて下さい。
ところでメルリックスでは、今年の狙い目は川崎医科大学だと考えています。
大きな理由として、関西医科大学との1次試験日の重複が挙げられます。
同じ西日本の川崎医科大学と関西医科大学の受験生は、
どちらを受験するか迷ったでしょうが、
結果として学力に自信のある医学部受験生は
関西医科大学に出願した人が多いでしょう。
もともと倉敷まで行かないと受験できない川崎医科大学は
東日本の受験生には受験しにくい大学ですので、
それに加え成績上位者の多くが関西医科大学に流れたとすると、
「川崎医科は狙い目」となるわけです。
実際にどうなるかは全ての医学部入試が
終わってからでないと判断できませんが、今年の狙い目と考えています。