今日も朝から1次合格者の対応に追われ、
ブログの更新が遅くなりまして申し訳ありません。
模擬面接が中心ですが
「1次試験と2次試験が重なってしまったのでどちらを優先するか」
「2次試験は地方に行かなければならないが、前日入りか当日入りか、
どの様な交通手段がいいか、ホテルはどこがいいか」など、
生徒一人ひとりへの対応が必要になります。
1次試験にたくさん合格者が出るのはうれしいのですが、
調子の出ない生徒のことも忘れるわけにはいきません。
調子の出ない生徒を勇気づけ、元気づけることも私達の大切な仕事です。
さて昭和大学医学部の1次試験合格者は549名で
昨年に比べ99名という大幅増となりました。
今年は、学費を思い切って下げたことで国公立併願者が増え、
合格者の中から入学辞退者も増えると考えて
1次試験合格者を多く発表したのだと思います。
昭和大学医学部の2次試験は小論文と面接が行われ、
小論文は医療に関するテーマがよく出題されます。
知っていることなら問題ないのですが、
自分がよく知らないテーマが出題された時に
どう書くかを磨いておいて下さい。
昭和大学医学部の面接は面接官2名に受験生1名で行う個人面接です。
杏林大学医学部と同じ様に、面接の前にアンケートの記入があります。
アンケートには医学部志望理由、本学志望理由がありますが、
それにとどまらず、それぞれ影響を受けた人も書かされますので、
考えておくといいでしょう。
医学部を志望するに至った過程で影響を受けた人は、
親や担当医などだけでなく野口英世などでもいいでしょう。
面接は10分と決められており10分経過するとベルが鳴ります。
たくさんのブースで同時に面接を行いますが
目の前の面接官に集中して下さい。
本日は13:00に埼玉医科大学(前期)の
1次試験合格者の発表もありましたが後程詳しくお伝えします。