2月6日(木)13時に近畿大学医学部1次試験の合格発表がありました。
今年の1次試験合格者は147名と昨年の175名より28名少なく、
一昨年の161名に比べても14名少なくなりました。
近畿大学医学部の1次試験合格者は2次試験でも合格する可能性が高く、
特に一昨年は1次試験合格者161名、2次試験受験者は136名、
そして正規合格者は131名でした。
136名が受験して131名が合格ですから、
2次試験を受験すれば合格の可能性は高いと言えます。
昨年は近畿大学医学部の2次試験受験者は147名で
正規合格者は128名でした。
一昨年に比べれば多少、厳しくはなっていますが、
それにしても2次試験を受験すれば
合格の可能性は高いと言えるでしょう。
ちなみに近畿大学医学部一般前期では繰り上げ合格は
過去2年、出ていません。
さて、今年ですが1次試験合格者をかなり絞ってきましたので
一昨年と同じ様な感覚でとらえていいのではないかと思います。
とは言え、全員が合格となるわけではありませんので
しっかり2次試験の準備をして下さい。
近畿大学医学部の小論文はポンとテーマを与えられて書きますので、
多少の知識があった方が書きやすいでしょう。
昨年ですと、論題「高度先進医療」これだけです。
何が出されても知識が乏しくても、それなりに書く練習をしておいて下さい。
近畿大学医学部の面接ですが、極めてオーソドックスな個人面接です。
医学部志望理由、近畿大学志望理由などを準備しておいて下さい。
余談ですが、近畿大学の入試担当者がわざわざメルリックスまでおいでいただき、
いろいろな話をお聞かせいただきます。
その際に、なぜ1次合格者の大半が正規合格となるかも
お聞かせいただきました。
差し障りがあるのでご紹介はできませんが、
その話からしばらくはこういったやり方が続くと思います。