昨日は、多浪の医学部受験生が気を付けて欲しいことの一つ目をお伝えしました。
今日は、3浪以上の医学部受験生が気を付けて欲しいことの二つ目をお伝えします。
それは、「面接」です。
多浪生ということになれば、面接官も当然
「この受験生は能力的に問題があるのではないか?」
「この受験生はサボりぐせがあるのではないか?」
という目で見ていると考えていいでしょう。
多浪生に対する面接では、面接官はこの点を確認してきます。
多浪生の面接で必ず聞かれる質問に「なぜこんなに浪人したのか」という質問があります。
この質問に対して、面接官の満足できる答えがあれば、
「うん、この受験生は入学させても問題ない」となるでしょう。
面接官は医学部の教員です。
医学部の教員にはどんな人がなるのか。
医学部の教員は、学生にどのようなことを求めるのか。
「なぜ、こんなに浪人をしたのか」という質問に答える際には、
「面接官は医学部の教員」ということを意識して答えるようにして下さい。