帝京大学医学部は2次試験がありませんので、
受験者全員が面接を受けることになります。
1次試験合格者だけが面接を受ける
他の医学部とは異なります。
さて、帝京大学医学部の面接ですが、
面接官1名と受験生1名が1対1で個人面接を
行います。
普通、医学部入試の面接は1次合格者だけが
受けるので人数も絞られています。
ところが、帝京大学医学部では
受験者全員が面接を受けるため非常に多くの
受験生の面接を行うことになります。
そのせいか、面接時間も短く
「世間話であっという間に終わった」という
感想もよく聞きます。
面接官が1名。短時間で終わる。
このことから帝京大学医学部の面接は
「入学させるべきでない受験生を見極める面接」と
考えていいでしょう。
そうであれば、変に背伸びせず落ち着いて
答えることが大切です。
かっこいいことを言おうとして、
かえってしどろもどろになったりしないように
することをひとまず考えて下さい。
面接は慣れが最も大切です。
いろいろの方に面接練習をやってもらうと
いいでしょう。
ちなみに、帝京大学医学部では面接を待っている間の
時間が長くなる可能性があります。
当日は見ておきたい問題集なども用意しておいて下さい。
帝京大学医学部の面接は、
それほど厳しい感じはしないと思います。
しかし、「医学部の面接って、こんなものか」
とは思わないで下さい。