医学部入試

川崎医科大学 1次試験合格発表

本日17:00には川崎医科大学でも1次試験の合格発表があり、
昨年より85人多い460人の医学部受験生が川崎医科大学1次試験を
合格されました。

さて、川崎医科大学は1次試験の際に小論文を書いてしまいますので、
2次試験では面接のみを行います。

川崎医科大学の面接ですが、
面接の前にアンケートを記入することになります。
アンケートには併願校やセンター試験の受験などを書きますが、
これは合否には関係ないと思います。
事務方が参考にすることを主な目的にしていると考えられますので、
それほど神経質にならなくていいと思います。

「こんなこと書いていいんだろうか?」などと
必要以上に考え過ぎず素直にアンケートに答えていけばいいと思います。

川崎医科大学は1年生は全員寮生活を送ることになりますので、
寮生活に関する質問はよく聞かれます。

ところで川崎医科大学に付属高校があり、
その付属高校から内部推薦で何人入学するかが
一般入試の合格者数に影響を与えます。
今年の内部進学者は22人と昨年よりは多いようです。

【追記】
また、1月22日付のブログで福岡大学医学部一般入試の志願者数を
2,414人、前年比14.8%減とお伝えしましたが、
本日、福岡大学のホームページで2,841人の志願者数で確定と発表されました。
これは前年より9人増となります。

大変申し訳ございませんでした。お詫びして訂正申し上げます。

それにしても、私立医学部志願者数の伸びはすさまじく、
どこも軒並み志願者数を数百人単位で増やしています。
先日もお伝えした通り、東海大学医学部の一般入試の2月2日は
1次試験の大阪会場と東京会場の五反田TOCが
いっぱいになってしまいました。

それに比べると、ほぼ前年と変わらない志願者数の福岡大学医学部は
日本医科大学、東海大学医学部(2日目)、帝京大学医学部(1日目)の
3大学と重なった影響が大きかったと言えるでしょう。