大阪医科大学1次試験の大阪試験会場が
収容人数を超えることが予想される状況のようです。
収容人数に達した場合は、大阪第2会場を設定するとのことで、
大阪第2会場は「天満研修センター」が予定されています。
大阪医科大学受験生情報
http://www.osaka-med.ac.jp/nyushi/index.html
大阪医科大学の1次試験は大阪会場の他に
東京会場と名古屋会場があります。
大阪医科大学は、今のところ志願者数を明らかにしていませんので、
大阪会場は想定を超える出願があったことは分りますが、
3会場を合わせた全体の志願状況は、はっきりとは分りません。
とは言え、3試験会場を合わせた志願者数は
昨年を上回っているだろうと考えていいと思います。
出願受付開始からしばらくは、志願者が前年を下回るのではないかと
思われた慶応大学医学部も前年の志願者を上回りました。
1月31日現在で前年を50人上回る1,784人が
慶応大学医学部に出願しています。
昨年、4,000人を超える志願者を集めた日本大学医学部ですが、
1月28日現在では前年の志願者を663人下回っています。
1月31日が出願締切ですので最終的な志願者がどうなるか注目です。
この日本大学医学部ですが1次試験日の2月8日は
聖マリアンナ医科大学、東京女子医科大学、昭和大学医学部、
東海大学医学部の4つの医学部の2次試験日になっています。
医学部受験生は一般的には1次試験と2次試験が重なれば
2次試験を受験します。
そのことを考えると日本大学医学部の1次試験は、
ある程度の欠席者が出ることが予想されます。
この2月8日は医学部受験生が多いに悩まされる日となります。
4医学部の2次試験が重なりますので、
どの大学の2次試験を受験すべきか迷う受験生も少なくないでしょう。
「絶対こう」と言う答はありません。
私達も一人ひとりの生徒の学力や、それまでの合格状況、志望順位、
本人の手応えなどを考えて生徒に随時アドバイスします。
医学部入試が続く中、本人の状況も変化しています。
状況に合わせて2次試験の受験校を考えていく必要があります。