本日12時、東邦大学医学部1次試験合格者の発表が行われました。
昨年の東邦大学医学部1次試験合格者の476人でしたが
今年は昨年より38人多い514人でした。
東邦大学医学部は昨年、学費を下げ
志願者増につながりました。
今年も昨年の勢いを維持しているのか、正確には分かりませんが
人気校の一つであることは間違いありません。
1次試験では昨年から数学が難しくなりましたが
今年も同じ様に数学には手こずる受験生が多かったようです。
さて東邦大学医学部の2次試験ですが
1次試験の際に小論文を書いていますので、
面接だけが行われます。
東邦大学医学部の面接は昨年から大きく変わりました。
個人面接とグループ討論を行いますが、
いずれも独特のやり方です。
東邦大学医学部の個人面接は面接官と受験生が1対1で行いますが、
与えられた4つの問いに対し自分の考えを述べます。
昨年、東邦大学医学部の面接を受けた生徒達の報告を見ると、
なかなか手の込んだ問いが用意されています。
与えられた問いに対し即座に答える必要がありますので、
少しでも練習をした方がいいでしょう。
できれば昨年の東邦大学医学部の個人面接で問われたことで
練習すると尚いいでしょう。
昨年は「小児ガンに苦しむ子供に
『どうしてあなたは健康なのか』と聞かれたらどう答えるか」
といったような問いがなされました。
東邦大学医学部のグループ討論ですが、
面接官2人と受験生4人で行います。
時間は18分で与えられたテーマを4人で話し合い結論を出します。
昨年の東邦大学医学部グループ討論のテーマは
「看護師の過去があった際は他の医療者は患者とどう接するべきか」
といった内容のものもありました。
東邦大学医学部の面接では個人面接もグループ討論も、
もう少し詳しく書かれた文章を読んで答えます。
せっかくのチャンスを是非活かして下さい。