福岡大学医学部1次試験の合格発表が、本日10時にありました。

今年の福岡大学医学部の1次試験日は、福岡大学医学部の他、
日本医科大学、帝京大学医学部、東海大学医学部の試験日と重なりました。
受験生が分散し、志願者がどうなるか注目していましたが、
前年を9名上回る2,841名の志願者を集めました。

そして本日、福岡大学医学部1次試験の合格発表があり、
391名の1次試験合格者が発表されました。

昨年の福岡大学医学部1次試験合格者は444名でしたので、
53名少ない1次試験合格者でした。

これは、福岡大学医学部では今年度入試から定員10名で
センター試験利用入試を導入しましたので、
一般入試の定員が5名減になったことによります。

その福岡大学医学部センター試験利用入試ですが、
定員10名に対し、813名が出願し、
本日148名が1次試験合格者として発表されました。

さて、福岡大学医学部の2次試験ですが、面接のみが行われます。
1次試験の際に書いた小論文は、
2次試験の合否判定に面接と合わせて配点50点で使用されます。

福岡大学医学部の面接ですが、
グループ面接とグループ討論が入り混じった独特の面接が行われます。
面接官3名に対し、5名程度の受験生が1グループとなり面接を行います。

グループ面接、グループ討論は、その大学のやり方で一度経験しておくと
ずいぶん違うと思います。

メルリックスでも、福岡校で2月13日に
福岡大学医学部グループ討論対策講座を行います。