志願者4,071人と昨年に引き続き志願者数が4,000人を
超えた日本大学医学部の1次試験合格者の発表がありました。
日本大学医学部の昨年の1次試験合格者は398人でしたが、
今年の日本大学医学部1次試験合格者は昨年より3人多い401人でした。
昨年の日本大学医学部では1次試験合格者398人の中から
正規合格者102人と繰り上げ合格者106人、合計208人が日本大学医学部
合格となり、1次試験合格者の半数が合格通知を受け取ることができました。
日本大学医学部の2次試験ですが、80分の適性検査と60分で741字~800字を
書く小論文そして2回の個人面接が行われます。
日本大学医学部の適性検査はクレペリン検査と指定された単語で
文章を作る適性検査が行われます。
また、日本大学医学部の小論文は741字以上800字以内と字数指定が
厳しい上に、設問も細かく指定をしてきます。
独特の小論文ですのでこのタイプの小論文に慣れておくことは大切だと思います。
日本大学医学部の面接ですが、面接官2名を受験生1名で
個人面接を2回行います。合計4名の面接官の評価を受けることになります。
1回目の面接が終わればすぐ2回目の面接に移りますので注意してください。
「日大の創設者を知っているか」など独特の質問もあります。
ところで今日は雪の中、昨日に続き東京慈恵会医科大学グループ面接
対策講座を行いました。
この対策講座には東京慈恵会医科大学の4年生も参加してくれていて、
グループ面接や個人面接の注意点を話してくれています。
慈恵医大の在校生だからこそ分かる注意点も話してくれました。
また、東京慈恵会医科大学では個人面接も行われますので
慈恵医大の志望理由を聞かれた時の参考に、パンフレットに載っていない
「慈恵のいいところ」を話してもらいました。
実は、この慈恵医大の4年生は、後輩達のために、昨年の
東京慈恵医科大学のグループ面接のテーマを調べ上げてくれました。
今年の1年生に取材して回ったようです。
ありがたいことです。
ところで、福岡校での久留米大学医学部、福岡大学医学部の
2次試験対策講座のために福岡に行っており本日、東京に戻りました。
その関係でお問い合わせへの返信が遅くなっています。
明日には返信させていただきますのでご了承下さい。