昨日、昭和大学医学部Ⅱ期入試の1次試験の合格発表があり
104名の医学部受験生が昭和大学医学部Ⅱ期の1次試験に合格されました。
今年の昭和大学医学部Ⅱ期入試は定員20名に対し1,846名が志願しました。
昨年の志願者は2,145名でしたので昨年より299名少ない志願者でした。
さて、昭和大学医学部Ⅱ期入試の2次試験は今週の土曜日3月8日に行われます。
Ⅰ期入試と同じように60分の小論文と個人面接が行なわれます。
昨年の昭和大学医学部Ⅱ期の小論文では
「近年、チーム医療の重要性がしばしば強調されています。
昭和大学の理念である『至誠一貫』はチーム医療の実施するために
どのように生かされると思いますか。あなたの考えを述べなさい。」でした。
今年の昭和大学医学部Ⅰ期入試の小論文は
「『寿命ほど巧妙で冷酷なシステムは無い』という言葉に対して、
生命という観点からあなたが考えることを書け」といった出題でした。
昭和大学医学部の小論文は長めのテーマ型になりますので、
その場で自分の考えをしっかりまとめて下さい。
また、下書き用紙と小論文用紙の両方が配られ、両方を回収されます。
下書き用紙にも受験番号と名前を書きますので注意して下さい。
今年の昭和大学医学部Ⅰ期の面接は例年と同じ様な質問内容を聞かれました。
例年どおり事前の記入するアンケートからの質問がメインになります。
聞かれることは分っているわけですから、しっかり準備して下さい。