私立医学部の補欠繰り上げ合格が、いよいよピークを迎えたようです。
昨日は藤田保健衛生大学後期で繰り上げ合格があり、
補欠順位5番までの医学部受験生が繰り上げになられました。
その中のお一人の方は、藤田保健衛生大学一般後期を
受験しようと藤田保健衛生大学の入学願書を探されたのですが、
どこにもなく、出願締切が迫っていたこともあり講座で来ていた
メルリックスにないかとお尋ね下さいました。
メルリックスでは各大学の入学願書は全てメルリックスが用意して
生徒の皆さんに無料でお渡ししています。
入学願書を請求したり、買いに行ったりする時間がもったいないからです。
当然、藤田保健衛生大学の入学願書もメルリックスとして
用意しており、幸い在庫もありましたので差し上げました。
その方から「藤田保健衛生大学後期で繰り上げ合格になった」と
昨日、ご連絡をいただきました。
昨日は関西医科大学前期でも繰り上げ合格があり
補欠順位70番台後半まで回っています。
ひょっとすると80番台に入ったかもしれません。
そして本日は杏林大学医学部と東海大学医学部で
繰り上げ合格がりました。
杏林大学医学部は補欠順位100位台の生徒でした。
他の医学部で特待をもらっていて、そちらに進学しますので
杏林大学医学部は入学を辞退しました。
杏林大学医学部の補欠が補欠順位何位まで繰り上げ合格に
なっているか、明日お伝え致します。
東海大学医学部に今日、繰り上げ合格となった生徒も
他の医学部へ進学しますので東海大学医学部の入学は辞退しました。
この2人の生徒のように、この時期は繰り上げ合格になっても
他の医学部へ進学するため、辞退する受験生が少なくありません。
ですから、入学手続きを既に済ませた受験生が1人、
入学辞退をすると10人程度繰り上がることも珍しくありません。