一昨日、6月1日(日)に東海大学医学部の説明会を渋谷校で行いました。
この日の説明会は早々に定員が埋まったため、
参加申込の受付も終了させていただきました。
せっかく参加をご希望下さったのにお断りさせていただいた方もいらっしゃって、
申し訳ありませんでした。
当初は三人掛けの机を二人でお使いいただく予定でしたが、
結局三人でお使いいただき、少し窮屈だったかもしれません。
東海大学からは、いつものように伊勢原教育計画部の原室長においでいただき、
東海大学医学部の説明、東海大学医学部の入試についての説明、
そして質疑応答といった流れで説明会を行いました。
また、個人面談もお願いしました。
東海大学医学部の入試についての説明の中で、
スクリーンに映し出された資料の中には「秘」と書かれた資料も複数あり、
公表されていない情報についても触れていただきました。
一通りの説明の後、参加された方達からの質問を受ける段取りでしたが、
これもいつものように「何かお聞きになりたいことはございますか?」と呼び掛けても、
なかなか手が挙りませんでした。
割とよくあることなので私はいつも、医学部受験生やご家族から
私自身がよく聞かれることを、皆さんに代わってお聞きします。
「東海大学医学部が求める人材とは?」
「一般入試は新課程入試となるが、新課程と旧課程で異なる部分の出題はどうなるのか?」
「一般入試の理科を1科目にしている意図は?」
「一般入試の面接では、どこを見ているのか?また評価方法は?」
「一般入試の小論文は、誰が作問し、誰が採点しているのか?
また、こういうことを書いてはいけないということはあるのか?」
「一般入試の生物は医学部教員が作問するとのことだが、他の科目は誰が作るのか?」
「一般入試の受験日、理科の選択科目による有利、不利はあるのか?」
「編入学試験で文系出身者が多く合格しているが、なぜか?」
「編入学試験の面接は昨年から内容が変わったが、
やってみてどのように評価しているのか?また、今年の面接はどうなる?」
「昨年から編入学試験の募集定員を減らしたが、なぜか?
また、今年を含め今後、定員を変更する予定はあるのか?」
「編入学試験の面接では、どこを見ているのか?また、特に重要なポイントは?」
「編入学試験では、性別や年齢は合否に影響するのか?」
「2016年度からのカリキュラム変更に伴い、入試での変更点はあるのか?」
「一般入試も編入学試験も面接におけるコミュニケーション能力とは
具体的には、どのようなことを指すのか?」
こういったことを私からお尋ねしました。
そうこうするうちに参加者の方達からも手が挙るようになり、質問が続きました。
東海大学医学部の原室長への質問を終え、個人面談に移りましたが、
会場では引き続き東海大学医学部編入学試験に昨年合格された方からの話もありました。
東海大学医学部の原室長とは、説明会の前後にいろいろとお話しをさせていただきましたが、
合格者の話と合わせて明日またお伝え致します。