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金沢医科大学で1次試験合格発表がありました。
昨年の金沢医科大学1次試験合格者は558名
でしたが、今年は7名多い565名でした。

昨年の金沢医科大学1次試験合格者の合格最低点
は400点満点で284点(71.0%)でした。一昨年は
247点(61.8%)でしたので昨年は合格最低点が
かなり上がったことになります。合格最低点の変化は
あったものの1次合格者数は昨年が558名、一昨年が
556名と2名しか違いません。今年も金沢医科大学の
1次合格者は565名と大きな変化はありません。年に
よって数名違うのは、同点で20名程度はいますので
合格最低点を1点上下させると1次合格者も20名程度
増減するため、最も変動の少ない点数で切るからです。

さて、金沢医科大学の2次試験では小論文と面接が
行われます。

金沢医科大学の小論文ですが、2,500字程度の文章を
300字で要約するものが出題されます。試験時間は60分
と十分ありますので、落ち着いて取り組むといいでしょう。
300字要約をやったことがない受験生の方は、金沢医科
大学の過去問をやってみるといいでしょう。できれば自分で
書いたものを、どなたかに見てもらうといいでしょう。
どうしても、自分ではきちんと書けたと思いがちですが、
本当にうまく要約できているのか見てもらった方がいいと
思います。

金沢医科大学の面接ではグループ討論が行われます。
金沢医科大学のグループ討論は9分間資料を読んだ上で
4~5名でグループ討論を行います。

私立医学部のグループ討論は、一口にグループ討論と
言っても各大学により、やり方が様々です。金沢医科
大学も独特のグループ討論を行います。金沢医科大学
のグループ討論はコツが明確
なだけに準備のしがいも
あります。いくつかの予備校で金沢医科大学グループ
討論対策を行うと思いますので検討されるといいと思い
ます。私達メルリックス学院でも明日、明後日の15時
から金沢医科大学グループ討論対策を行いますので
よろしければご参加下さい。

詳しくはコチラ