本日、久留米大学医学部で1次試験の合格発表が
あり393名の久留米大学医学志願者が1次試験に
合格されました。また、福岡県特別枠入試の1次試験
合格者5名も同時に発表されました。
久留米大学医学の一般枠の募集定員は今年度、100名
から90名に10名減員されました。それに伴い今日、発表
になった久留米大学医学の1次試験合格者は昨年に比べ
39名少なくなっています。昨年は募集定員100名に対して
1次試験合格者は432名で、4.32倍に締められています。
今年も募集定員90名に対し393名ですから、この時点の
倍率は4.37倍になります。募集定員は10名減りましたが
「1次試験で4.3倍程度に締る」という点では変わっていません。
久留米大学医学部の福岡県特別枠入試は募集定員5名に対し
1次試験合格者は5名ですから、この時点で合格も同然と思える
かもしれませんが、昨年は1次試験合格者7名に対し2次試験を
終えての合格者は1名で、繰り上げ合格もありませんでした。
さて、久留米大学医学部の2次試験では小論文と面接が行われ
ます。久留米大学医学部の小論文には50点の配点が付いています。
面接も点数化されていると考えていいでしょう。
久留米大学医学部の小論文はテーマ型で、この出題テーマは
医学部長が考えます。現在の医学部長は神経精神科の医師
です。医学部長は昨年と同じですので久留米大学医学部の
小論文の傾向は昨年と変わらないと思います。
久留米大学医学部の面接は面接官2名と受験生1名で個人面接
を行います。面接で聞かれる質問内容は、どこの医学部でもよく
聞かれるオーソドックスな質問がほとんどですから、十分な準備が
できるはずです。特に久留米大学医学部志望理由は、しっかりと
準備しておいて下さい。
2月11日12日とメルリックス学院の福岡校で久留米大学医学部
2次試験対策講座を行います。私も福岡校に行きますので、よろしければご参加ください。