近畿大学医学部C方式の前期と中期の合格発表がありました。
近畿大学医学部のC方式はセンター試験利用入試のことで
前期は募集定員6名に対し本日、71名が合格となられました。
またC方式中期の合格発表も同時に行われ募集定員2名に対し
20名が合格となられました。
近畿大学医学部C方式では、
前期も中期も募集定員の10倍程度の合格者を出していますが、
これは大学側が入学辞退者が多いと考えているからで、
それだけハイレベルな戦いだということです。
センター試験の億点率90%では、合格できなかったと思います。
センター9割以上となると東大理Ⅲ、京大医学部レベルとなります。
当然、入学辞退者も多くなるわけです。
今年の近畿大学医学部一般前期の合格者は昨年より58名も多くなり、
C方式の合格者数に影響が出るかもしれないと思いましたが、
全く関係ありませんでした。
近畿大学医学部一般前期の合格者のレベルも上がっていて
辞退者が多くなると近畿大学が考えているということだと考えられます。