募集定員102名に対し昨年は4,071名が志願し、
志願倍率39.9倍となった日本大学医学部ですが、
今年は更に志願者数を伸ばし昨年より282名増の
4,353名の志願者を集めました。志願倍率はついに
40倍を超え42.7倍となりました。2月8日(日)の
1次試験を終え本日、1次試験の合格発表があり
456名が日大医学部に合格されました。昨年の
日大医学部の1次試験合格者は398名でしたので
1次試験合格者は58名増えております。
さて、日本大学医学部の2次試験は小論文と面接、
そして適性検査が行われます。日本大学医学部
の適性検査ですが、クレペリン検査と短文作成が
行われます。与えられた単語を使っての短文作成は
医学部では日本大学医学部だけで行われます。
日本大学医学部の小論文は字数が741字~800字と
細かく決められています。また設問も長く珍しいタイプ
ですから、過去問をやっておくといいでしょう。
日本大学医学部の面接ですが、面接官2名での個人
面接を2回行います。1回目が終わるとすぐ別室での
2回目が始まります。質問内容は1回目と2回目で同じ
質問も多く聞かれています。現在の日本の医療の問題
点に関する質問もよく聞かれています。
尚、日本大学医学部1次試験の化学で出題ミスがあり、
必要な措置が取られました。詳しくはコチラ