西日本の私立医学部では最も難関と言われる
大阪医科大学で前期1次試験の合格発表があり、
203名の受験生が大阪医科大学(前期)1次試験に合格されました。
また、研究医枠と大阪府地域枠の1次試験合格者各1名も発表されました。
大阪医科大学の前期試験は西日本の国公立大学医学部併願者も多く受験します。
大阪医科大学の2次試験日2月23日(月)は、
2月25日(水)からの国公立大学前期試験の直前になりますので、
欠席者も例年少なくありません。
実際の大阪医科大学2次試験の受験者が何名だったのかは分かりませんが、
受験者の報告によれば欠席者は数十名のようです。
さて、大阪医科大学の2次試験ですが、小論文と面接が行われます。
大阪医科大学の小論文はテーマ型で、2つのテーマのうち1つを選んで
30分で400字を書きます。時間が短いので、慌てないことが大切です。
このタイプの小論文を、30分400字で書く練習をしておくといいでしょう。
大阪医科大学前期の面接は、受験生3名が1つのグループになっての
グループ面接になります。
本日の1次試験合格者の中に、1次試験にはいくつも合格しているものの、
まだ2次試験の合格を手にしていない生徒がいました。
大阪医科大学の小論文の過去の出題や面接の資料などを渡しました。
早速、小論文の講師と話をしていましたので、
2次試験はきっと勝ち抜いてくれるものと信じています。