昨日、大阪医科大学一般入試(後期)の合格者の発表がありました。
今年の大阪医科大学一般入試(後期)の1次試験には45名が合格
していましたが、その中から15名が大阪医科大学に合格となられました。
また同時に、大阪医科大学一般入試(後期)の繰り上げ合格候補者
26名も発表になりました。
大阪医科大学の受験者には西日本の国公立大学医学部併願者が
多くいます。一般入試(後期)の2次試験は3月19日(木)でしたので、
国公立前期試験に合格し国公立大学に進学する受験生は2次試験を
受けていないはずです。そうなると、大阪医科大学一般入試(後期)
での入学辞退者は国公立大学後期試験に合格した受験生と考えて
いいでしょう。国公立大学後期入試の合格発表は、もう終わりますので
大阪医科大学(後期)の繰り上げ合格があるとすれば、それほど時間は
かからないと思います。
大阪医科大学センター試験利用入試(後期)の合格者3名と繰り上げ
合格候補6名も発表になっています。
昨日は、関西医科大学一般入試(後期)の合格発表もあり一般枠5名と
大阪府地域枠2名が関西医科大学に合格となられました。合わせて
補欠者18名も発表になっています。
昨年の関西医科大学は募集人員と入学者数とにズレがあり、一般入試
(前期)の募集人員80名に対し入学者は89名、一般入試(後期)の募集
人員7名に対し入学者は6名、センター試験利用入試の募集人員15名に
対し入学者7名でした。今年も、一般入試(前期)やセンター試験利用入試
からの入学手続を終えた受験生がどの程度なのかは、はっきりしませんので
一般入試(後期)での繰り上げ合格については読みにくいところです。