新学期を迎えたからでしょうか、書店に行くと
勉強方法や子供の育て方について書かれた本が
目に付きます。昨日は「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟を
育てた母の秀才の育て方、という本をパラパラと
読みました。
男の兄弟3人全員を灘中高から東大理Ⅲに合格させた
母親が書いた育て方や勉強方法についての本です。
東大合格者の書いた「こうやれば東大に合格できる」
といった類の本は多いのですが、それをそのままやろうと
するのは普通の受験生には無理があるといつも思います。
昨日読んだ本も「こういうやり方もあるかも」と思わされる
部分と「これは、この家庭だからであって普通の受験生には
難しいな」と思う部分とがあります。
東大に合格するような人だからこそ出来るやり方と普通の
受験生でも出来るやり方を分けて考える必要があります。
東大に限らず大学に合格していった先輩たちの勉強法は
、「自分もやれそうなのか」「自分に向いているのか」を考える
必要があります。