先日、東海大学医学部の入試ご担当者がメルリックスまでわざわざ来て下さり、
東海大学医学部入試について詳しくご説明をいただきました。
毎年、何回かじっくりお話をお聞かせいただいていますので、
かなり突っ込んだザックバランな話もさせていただきました。

まだ東海大学医学部のホームページでは発表されていませんが、
来年の入試から東海大学医学部は、かなり大きな変更があります。

まず、東海大学医学部でも来年の入試からセンター試験利用入試が
前期と後期で実施されることになりました。

これまで東海大学医学部のセンター試験利用入試は
定員5名の神奈川県地域枠だけでしたが来年からは、
一般的なセンター試験利用入試が行われます。

新たに行われる東海大学医学部センター試験(前期)の定員は10名で、
1次試験の試験科目と配点は英語(リスニングを含む)250点、数学Ⅰ･A100点、
数学Ⅱ･B100点、化学・生物・物理から2科目200点の合計650点で行われます。
2次試験では小論文と面接が行われます。

東海大学医学部センター試験利用入試(後期)の定員は若干名とされていて、
1次試験の科目と配点はセンター試験利用入試(前期)と同じになります。
ただし、2次試験は面接だけで小論文は課されません。

来年の東海大学医学部入試でセンター試験利用入試の
前期・後期が新規に実施されることに伴い、
東海大学医学部一般入試でも変更がありますが詳細は次回にお伝え致します。

東海大学医学部入試で、一般入試以上に早くお伝えしなければならないのが
編入学試験についてです。

既にこのブログで「今年は東海大学医学部編入学試験は実施されない」
とお伝えしていますが未だに、
東海大学医学部編入学試験についてのお問い合わせをいただきます。

「今年は実施されないのですが」とお伝えすると皆さん「絶句」です。
東海大学医学部編入学試験に期待していたのだと思います。

次の東海大学医学部編入学試験は2016年5月29日(日)に1次試験が行われます。
試験内容は1次試験、2次試験ともにこれまでと変更はありません。
定員もこれまで通り20名です。
ただ、これまで2年生として入学していましたが1年生の秋入学に変わります。

編入学試験を目指して、じっくり取り組むのもいいかもしれません。