メルリックスから毎年、多くの生徒達が医学部に
進学していますが、医学部に進学した3人の
医学部再受験生の活躍ぶりが伝わってきました。
ここのところ、いろいろな医学部から新しいパンフレットが
届いていますが、このブログでもよく出て来る
「日本で一番、私立医学部入試に詳しいスタッフ」は、
各大学医学部のパンフレットチェックも欠かしません。
昨年と何か違う所はないのか「目を皿のようにして」
と言っていいほど、細かくチェックしているようです。
そのスタッフから「○○くん出てます」と藤田保健衛生大学の
真新しいパンフレットを渡されました。
見ると、文系からの再受験で藤田保健衛生大学に進学した生徒が、
在校生を代表して写真入りで藤田保健衛生大学について受験生に
語るようなコーナーに出ていました。
この元・生徒は経済学部を卒業して社会人として
5年間働いた後に医学部を目指しメルリックスに
入学してくれました。文系再受験でしたから、
得意だったはずの英語も歯がゆい思いをしたようですし、
数学や化学といった理系科目は本当に苦学したと思います。
愛知県出身でしたので藤田保健衛生大学は第一志望でした。
さすが社会人経験者だけあって、常に集中力を保ち1年で
結果を出してくれました。きっと今は、同級生のリーダー的
存在として頑張ってくれていると思います。
東海大学医学部の新しいパンフレットにも同じ様に在校生を
代表して東海大学医学部を紹介するメルリックスの卒業生が
載っていました。写真を見るとどこか線の細さを感じていた
彼も、すっかり白衣が板に付いて「良医」の卵としての自信も
感じられます。心理学を学んだ後に再受験で東海大学医学部に
進学した彼なら、患者の口には出さない気持ちまで汲み取ることが
できると思います。
この他にも、関西医科大学に進学した生徒から「今年の
オープンキャンパスで在校生を代表して参加者に関西医科大学の
学生生活を伝えることになりました」と連絡がありました。
関西出身のこの生徒は専門学校を卒業し社会で活躍した後に
メルリックスに来てくれた再受験生でした。
専門学校を卒業された方でしたので、大学受験のための
受験勉強はしておらず「1年で」とは行かなかったようですが、
メルリックスでは1年で見事に結果を出してくれました。
メルリックスの卒業生たちが医学部へ進学して活躍している話を
聞くのは嬉しいものです。今の生徒達も後に続けるよう私も
頑張らなければと改めて感じます。