明けましておめでとうございます。
医学部合格という高い目標に向かって
頑張っている医学部受験生の皆さんは、
お正月気分というわけには行かないでしょう。
お正月は、これからも毎年来ますが
大学受験の志望校合格は、一生に一度。
その大きな喜びをつかみ取るために、
もう少しの時間、頑張って下さい。
さて、お正月と言えばお年玉、
私が医学部受験生の皆さんにお年玉を配ることはできませんが、
今日はお年玉的なものを少し。
以前にも触れましたが、メルリックスでは毎週金曜日に
生徒、ご父兄の皆さんにメールマガジンを発行しています。
このメールマガジンには公表されていないけれど
独自に入手した情報やデータ、
メルリックスの独自分析も載せています。
今日は、その中で医学部受験生の人気の特に高い
東京医科大学についてメールマガジンの記事の一部を紹介します。
まず、医学部の年齢差別について12月5日号で触れています。
その中では医学部を下記の3つに分類しています。
(1) 2浪までが合格している医学部
(2) 3浪ないし4浪までの人が合格している医学部
(3) 5浪以上の人が合格している医学部
東京医科大学は、この中の
(3) 5浪以上の人が合格している大学
に入っています。
過去3年の東京医科大学の多浪生合格状況が
下記のように添えられています。
2015年度 4浪 繰り上げ合格
2014年度 4浪 繰り上げ合格
2013年度 2浪 繰り上げ合格
コメントとして
「東医は近年、4浪までの合格しか確認できていないが、
2011年度には6浪生が合格している。
大学からのデータによれば2015年度は4浪以上の入学者が9名。
その中には再受験生も含まれていると思われる」
「大学からの公式な情報ではないが、7浪生が正規合格、
25才の再受験生が1次補欠から繰り上げ合格」
といった趣旨のことが掲載されています。
明日も引き続き東京医科大学についてお伝えします。