順天堂大学医学部一般入試の出願が一昨日、1月８日（金）に
締め切られました。

順天堂大学医学部は学費を思い切って下げて以降、受験生の
人気が高まり、一般入試の入試区分を分けそれぞれの定員が
少ないこともあり医学部の中でも難関校の一つになりました。

さて、順天堂大学医学部の今年度入試の見通しは、どうでしょうか？
結論から言うと「順天堂大学医学部の志願者数、難易度は前年並み」
と考えています。

順天堂大学医学部１次試験の重複校、２次試験の重複校を見ると、
志願者数が前年と大きく変化する要素はないと思われます。入試の
変更もありませんので「順天堂大学医学部は前年並み」と考えていいでしょう。

順天堂大学医学部合格のポイントについても触れておきましょう。
まず順天堂大学医学部一般の１次試験では英語が200点、数学100点、
理科（2科目）200点という配点で英語の配点が高くなっています。
センター・一般独自併用試験の独自試験では数学は課されません。
順天堂大学医学部では当然、英語が大切になるのですが、その中でも
順天堂大学医学部の英語のポイントは、なんと言っても英作文です。
昨年は「人類に最も影響を与えた発明は何だと思うか」というテーマで
自由に書かせるものでした。英語の試験時間は80分で、ほぼ長文と
英作文という内容を考えれば、時間的にも厳しいものがあります。
順天堂大学医学部の英作文は、しっかりとした準備がないと満足のいく
点は取れないと思います。過去問などで、十分な準備をしておいて下さい。

また、順天堂大学医学部の小論文と面接も独特です。明日は
順天堂大学医学部の小論文と面接についてお伝えします。

順天堂大学医学部攻略のポイントはコチラ