私立医学部も年々、インターネット出願を実施する大学が増えてきました。
今年度の一般入試では東北薬科大学(東北医科薬科大学)医学部、
杏林大学医学部、順天堂大学医学部、日本大学医学部、東海大学医学部、
関西医科大学、近畿大学医学部、久留米大学医学部、福岡大学医学部の
9校でインターネット出願が行われています。
インターネット出願を既に終えた受験生の方はいいのですが、
これからの方は、いくつか注意が必要です。
東北薬科大学(東北医科薬科大学)医学部や近畿大学医学部は
スマートフォンからでも出願できますが杏林大学医学部のように
パソコンからでないと出願出来ない大学もありますので、使える
パソコンを確保しておくといいでしょう。メルリックスでも一人暮らしの
生徒の皆さんはメルリックスのパソコンを使って出願しています。
また、担任や副担任はインターネット出願に慣れていますので、
担任や副担任と一緒にインターネット出願をしている生徒も多く
見かけます。
年明けから東海大学医学部、久留米大学医学部、福岡大学医学部の
インターネット出願が始まりました。
このうち久留米大学医学部と福岡大学医学部のインターネット出願の
方法は、非常に似ていますので特に九州の医学部受験生は、とまどいも
少ないと思います。
さて、もう一校の東海大学医学部のインターネット出願は、なかなか
やっかいです。杏林大学医学部と同じ様にスマートフォン、携帯電話からは
出願できません。パソコンのメールアドレスを用意する必要があります。
また、受験料を納入してからでないと必要書類がダウンロードできないように
なっていますので、インターネット出願は余裕を持って行って下さい。ただし、
これまで通りの紙の出願書類での出願も可能ですので、これまで通りの方法で
出願することもアリです。
ちなみに東海大学医学部にインターネット出願すると受験票は、自分で
プリントアウトすることになります。プリンターと接続したパソコンが必要に
なります。