今年度の医学部一般入試の志願者数が少しずつ判明しています。
福岡大学医学部センター試験利用入試の志願者が654人で確定しました。
昨日の志願者は730人でしたから76人減となりました。
一昨日の2014年度から始まった福岡大学医学部センター試験利用入試ですが、
初年度の813人がピークでその後は2年連続の志願者減となりました。
これは福岡大学医学部の人気が落ちたと言うより、
福岡大学医学部志望者がセンター試験利用入試の
ボーダーラインのあまりの高さに気がついたことが大きいと思います。
ちなみに河合塾発表の福岡大学医学部センター試験利用入試の
合格可能性50%のボーダーラインは87.0%で、
ベネッセ・駿台の合格可能性60%は89.3%でした。
これは、現代国語を含んでの得点率です。
尚、福岡大学医学部一般入試の志願者は、
途中経過ですが2.445人で前年を417人下回っています。
この調子で行くと福岡大学医学部の
確定志願者数も前年を下回るのではないかと思います。
昭和大学医学部の志願者数も確定しましたが、
コメントは次回。