関西の4医学部のトップを切って本日10時、
兵庫医科大学の1次試験合格者が発表になりました。
今年の兵庫医科大学一般入試の1次試験合格者は
募集定員約79名に対し406名でした。
1次試験合格の時点での倍率は5.1倍です。
まだまだ安心できません。
兵庫医科大学一般入試の1次試験合格者は
2013年度が421名、2014年度が389名、
2015年度が377名と減少傾向にありましたが
本日発表になった兵庫医科大学の1次試験合格者は
406名と再び400名を超えました。
これは兵庫医科大学一般入試の募集定員が
これまでの約74名から79名に5名増となったことになります。
兵庫医科大学の2次試験は面接だけが行われます。
兵庫医科大学の面接は
面接官3名による10分の個人面接になります。
10ブース以上ある面接会場で同時に面接が行われますが、
時間経過の放送もあります。
関西に縁のない受験生には「なぜ関西の大学?」といった質問もありますし
岩手医科大学医学部と同じ様に自己PRを求められることもあります。
自己PRは事前に準備しておかないとなかなか上手く行きません。
自己紹介ではなく自己PRを準備して下さい。
尚、兵庫医科大学一般入試の2次試験の
集合場所と集合時間は受験番号により異なりますので注意して下さい。
ちなみに1次試験合格者の内訳をよく見ると大阪会場の合格者が
1次試験合格者406名中274名と7割近くを占めています。
次いで東京会場の62名、名古屋会場が46名、
福岡会場の1次試験合格者は24名でした。
これは、兵庫医科大学の入試では
大阪会場での受験者が圧倒的に多いということで、
関西優先ということでは、ありません。