医学部入試

日本大学医学部の2次試験

日本大学医学部一般入試A方式
昨日、1次試験合格者489名の発表がありました。

また、これとは別に校友子女枠での
1次試験合格者1名も発表されました。

この日本大学医学部校友子女枠の募集定員は3名ですが、
昨日の1次試験と2次試験の合格者数は不明です。

さて、日本大学医学部の2次試験では
適性検査から始まります。

日本大学医学部の適性検査
1ケタの数学の足し算を行うクレペリン検査と
与えられた単語を使って文章を作る性格検査が行われます。

昨年は「山」「黄」「弟」「電車」「挫折」など
10題が出されました。

暗いイメージの単語も含まれますが、
文章自体は暗くなり過ぎない方がいいと思います。

適性検査が終わると小論文です。
日本大学医学部の小論文は60分の試験時間で行われますが、
細かい指示がある設問が特徴です。

まず、しっかりと設問を読んできちんと理解することが大切です。
字数制限も細かく741字~800字となっています。
ピント外れにならないように設問の意図を理解して
書くことが何より重要です。

日本大学医学部で最後に行われるのが面接です。
日本大学医学部の面接は面接官2名による個別面接を、
間を置かずに2回続けて行います。

1回目の面接と2回目の面接では同じ質問もあります。
万が一、1回目の面接でうまく答えられなかった質問があれば、
部屋の移動中にもう一度考えをまとめておくといいでしょう。