医学部入試

近畿大学医学部センター試験利用入試(C方式)の
前期と中期の合格発表がありました。

近畿大学医学部センター試験利用入試(C方式)前期の募集定員は10名で、
今日、発表された正規合格者は15名でした。

近畿大学医学部C方式(中期)の募集定員は3名とかなり少なく、
それだけに高いレベルでの戦いになります。
本日発表の近畿大学医学部C方式(中期)の正規合格者は
定員と同じ3名
でした。

例年、近畿大学医学部センター利用の中期は、
ボーダーラインが90%を超えます。
今年の具体的なボーダーラインはまだ分かりませんが、
かなり高いボーダーラインとなったことは間違いないと思います。

さて、私立医学部のセンター試験利用入試のボーダーラインは
90%が一つの目安とされますが、今年は下がっているかもしれません。

藤田保健衛生大学センター試験利用入試の正規合格者の
センター試験得点率は88%を下回っていました。
この合格者は、試験科目に国語が入らない東海大学医学部も合格しました。

杏林大学医学部センター試験利用入試の補欠順位1ケタ台の生徒も、
90%を下回っていました。

こういった結果を見ると、今年度の医学部センター試験利用入試
ボーダーラインは少し下がっているのかもしれません。