これまで2回に分けて国際医療福祉大学の
2017年度入試についてお伝えしました。
2017年4月に開設予定の
国際医療福祉大学2017年度入試では
一般入試1次試験で東京会場が設けられる予定です。
他の会場は医学部ができる成田キャンパスの他に
大田原キャンパスや福岡といった会場も
検討されているそうです。
今回、対応していただいた事務局の方から
国際医療福祉大学の歴史についておうかがいしたのですが、
理事長の高木邦裕氏が福岡県大川市の出身であり、
福岡はいわば大学発祥の地だそうです。
そのこともあって、福岡県の大川には大川キャンパスが、
また福岡市内の百道には福岡キャンパスがあります。
気になる学費ですが、6年間の学納金は
私立の医学部で最も低い1850万円です。
また、特待奨学生制度も予定しています。
もし、年間190万円の授業料が
半分になると仮定すれば、
6年間の学納金は1755万円、
初年度納入金は355万円になります。
4つある附属病院の経営が順調であること、
また6,600人いる学生からの授業料収入もあることから
思いきって安い学費を設定できましたというお話でした。
入試日程や募集人員は文部科学省の
正式な認可が下りてからの発表になります。
8月末に認可が下りる予定なので、
9月には募集要項を発表するとのことでした。
また、このブログでも新しいことがわかり次第
お伝えしていきます。
写真は成田看護学部・成田医療衛生学部のある
成田キャンパスの校舎内