これまでお伝えしてきたように、2017年度の医学部一般入試は
1月18日(水)の岩手医科大学1次試験、
1月19日(木)の順天堂大学医学部、金沢医科大学1次試験、
1月20日(金)の杏林大学医学部1次試験、
1月21日(土)の藤田保健衛生大学1次試験
と続きます。
国際医療福祉大学医学部を含めた私立医学部31大学全てを
受験することはできませんので、
私立医学部一般入試の受験校は絞る必要があります。
その際に「どこの大学から受験をスタートさせるのか」も
受験校を考える際の一つの要素として重要です。
2017年度医学部入試日程を考えると、学力に自信のある医学部受験生は
順天堂大学医学部から医学部入試をスタートさせることになると思います。
順天堂大学医学部を第一志望と考える受験生も多く、
前日は空けておきたいでしょう。
そうなると、前日の岩手医科大学医学部の受験は
避けることになると思われます。
順天堂大学医学部から始まって、翌日の杏林大学医学部1次試験、
2日空けて日本医科大学1次試験という受験パターンを考える
強気の受験生もいるでしょう。
一方で、岩手医科大学医学部1次試験からスタートし、
翌日は順天堂大学医学部ではなく、
金沢医科大学の1次試験を受験するパターンもあるでしょう。
愛知県の受験生なら、4日目の藤田保健衛生大学からという受験生もいそうです。
私立大学医学部受験は試験日が続きますので、
どこで休むのか、ということも考える必要があります。
3日連続で受験するとしても、4日連続、5日連続は厳しいでしょう。
どこの大学からスタートするかによって、どこの大学で休むか休めるかも
当然変わってきます。
このことも考えに入れて日程全体を眺め、受験校を考えるといいでしょう。
なお、来年1月からの医学部一般入試の日程表を無料でお送りしています。
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