医学部入試

愛知医科大学1次試験(2017-01-23)

明日は、国際医療福祉大学医学部だけでなく
愛知医科大学の1次試験も全国4ヶ所で行われます。

同じ愛知県の藤田保健衛生大学が学費を下げ、
6年間の学費総額が3,000万円を下回りました。
明日、1次試験を実施する愛知医科大学も学費を
減額しましたが、6年間の学費総額では3,000万円を
上回る3,240万円ですので、医学部受験生のそれほど
大きな反応はないように思います。

さて、愛知医科大学の1次試験ですが、英語の解答方式が
全問マーク式に変更になりました。過去問とは異なりますので
注意してください。

数学は昨年難化しましたが、この傾向は今年も同様と考えて
いいでしょう。愛知医科大学の2年前の過去問よりは難しく
なっていると考えて試験に臨んで下さい。数学は英語と違って
解答方式が記述式ですので、雑な答案で減点されないように
気を付けて下さい。

愛知医科大学の化学は出題傾向に特徴が見られます。
無機化学、天然物化学からの出題が多くなっています。また、
全体として問題量が多めですので、時間配分には気を付けて下さい。

ところで、愛知医科大学の記事のアップが遅くなりまして
申し訳ありません。明日が1次試験日ですから夕方には
アップするつもりでしたが、21時になってしましました。
お詫び致します。

今日は杏林大学医学部が14時に、岩手医科大学医学部が
17時に1次試験合格者の発表があり、1次試験に合格した
生徒達が一斉にメルリックスに、それぞれの大学の面接を
受けた生徒からの面接受験報告資料を取りに来たり、そのまま
模擬面接を受けたり、また杏林大学医学部の2次試験に行くべきか
東邦大学医学部または兵庫医科大学の1次試験に行くべきかの
相談などもあってブログに手が回りませんでした。

明日以降も同じような状況が続くと思われますが、翌日の試験に
関する情報は遅くならないように気を付けたいと思います。