本日14時に、1月20日(金)に行われた杏林大学医学部
1次試験の合格者の発表があり445名が1次試験に合格と
なりました。

杏林大学医学部一般入試の募集人員は東京都地域枠10名、
茨城県地域枠2名を含んで91名です。今日発表の1次試験
合格者445名も東京都地域枠20名、茨城県枠3名の1次試験
合格者を含んでいます。

今日の杏林大学医学部1次試験合格者の中から東京都地域枠
10名、茨城県地域枠2名が合格するとなると杏林大学1次試験
合格者445名から12名を引いた433名で、一般枠の募集人員
79名を争うことになります。この時点で倍率5.48倍になります。

とは言え、現実的には繰り上げ合格もありますし、正規合格者も
募集定員を超えて出しますので当然、倍率は下がります。
最終的に繰り上げ合格者が何人になるのかわかりませんが、
昨年の正規合格者と繰り上げ合格者を合わせた地域枠を含む
総合格者数は259名でした。

ここから地域枠の合格者12名を引くと総合格者は247名、仮に
今年も杏林大学医学部一般枠の総合格者が昨年と同じ247名だと
すると1次試験合格発表時点での倍率は1.75倍になります。

ただし、あくまで「昨年と同じ総合格者数だった」ということですので、
気を付けて下さい。

杏林大学医学部の2次試験は明後日1月25日(水)で、小論文と
面接が課されます。杏林大学医学部は公表されていませんが、
どうやら2次試験は点数化しているようです。今日発表された
1次試験合格者の皆さんは、しっかりとした準備をして2次試験に
臨んで下さい。

尚、メルリックスでも小論文は個別指導、面接は無料の模擬面接で
対応いたします。