明日は岩手医科大学医学部と川崎医科大学の2次試験日です。
明日の2次試験に向けて最後の面接対策が朝から続いていました。
また、金沢医科大学のグループ討論対策を2回行ったこともあり、
ブログの更新が遅くなってしましました。
さて、昭和大学医学部の1次試験ですが、英語と数学の問題
そのものはそれほど難しいとは感じないでしょう。問題そのものは、
特殊ではありませんが昭和大学医学部1次試験の最大の特徴は
「英語と数学を140分で一度にやってしまう」です。
他の医学部の入試では、英語と数学はそれぞれ独立した時間の
中で行いますが、昭和大学医学部だけは英語と数学を同時に
やってしまいます。
昭和大学医学部を受験するのであれば、まず英語と数学の
どちらから手を着けるのかを考える必要があります。漫然と
問題を解くのではなく、与えられた140分で、どうやれば英語と
数学で最も高い点を取ることができるか考えて下さい。
昭和大学医学部の理科は、英語と数学に比べれば手こずると思います。
特に生物と物理は難しさを感じるかもしれません。昭和大学医学部の
理科は化学から手を着けた方がいいと思います。化学をサッと解いて、
生物または物理にじっくり時間をかけられればいいでしょう。