本日11時に藤田保健衛生大学医学部の
一般入試1次試験の合格発表がありました。
1次合格者は502名と昨年より156名多い合格者数です。
今年から藤田保健衛生大学は一般後期を廃止し、
一般入試の募集人員は愛知県地域枠も含めて
80名から90名に増えました。
その増員分を含めても、随分多く1次合格者を
出してきたなという印象です。
昨年の一般前期の1次合格倍率は5.5倍でしたが
今年は4.1倍となりました。
受験者の皆さんにとっては、若干ですが
広き門になったと感じられるかもしれません。
しかし、藤田保健衛生大学医学部の試験は
ここからが勝負です。
2次試験では個人面接が行われますが、
Multiple Mini Interviewという新しい方式で行われます。
藤田保健衛生大学の医学部長自らが、
新しい面接方式について語っていらっしゃいます。
http://www.fujita-hu.ac.jp/admission/examination/medicine/index.html
このMMIという方式は、今年から
東京慈恵会医科大学の面接でも導入されます。
受験者の能力を多角的な側面から見ることができ、
面接官によるバイアスを排除して
公平に評価することができると言われており、
カナダの医学部入試などでも取り入れられています。
実施初年度のため、本番でどういう設問が出題されるかわかりませんが、
メルリックスではこれまでの経験から、
医学部教員がどのような人材を求めているかを推測し、
予想されるテーマを用意して、少しでも受験生の皆さんの
お役に立ちたいと思っております。
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