昭和大学医学部の地域別選抜試験は、
現役生のみが出願できる入試で、
全国を6つの地域に分け、各地域から2名、
合計12名を選抜する昭和大学医学部独特の入試です。
地域による医師の偏差という状況と昭和大学医学部の
入学者の約7割が関東出身という現状から、
昭和大学医学部は地域別選抜試験を実施しています。
昭和大学医学部の地域別選抜試験の1次試験は
センター試験を利用し、その1次試験合格者127名が
今日発表されました。
昨年の1次試験合格者は141名、
一昨年は150名でしたので、
1次試験合格者をやや絞った印象があります。
昭和大学医学部地域別選抜試験の2次試験では、
小論文と、面接が行われます。小論文も面接も
昭和大学医学部一般入試と同様のものになります。
昨日のこのブログ「昭和大学医学部 1次試験合格者発表」
を参考にして下さい。