明日2月8日(水)は、日本大学医学部の1次試験日です。
例年、日本大学医学部の1次試験日は、他の医学部の
1次試験日と重ならず、他の医学部の2次試験日とも
あまり重なりません。このことから、日本大学医学部の
志願者は毎年4,000人を超えています。
今年の日本大学医学部の志願者も、
確定数字ではありませんが4,000人を既に超えています。
日本大学医学部の1次試験で出題される問題は、
どの科目も「きちんと勉強をした受験生が
きちんと点を取れる問題」です。
私達の言うところの「良問」を出題してくれます。
日本大学医学部の問題は、自分の持っている実力が
そのまま得点として表れやすい問題ですので、
余計なことを考えずに、自分の実力を出し切ることに
集中してください。
これまで実力がありながら、なぜか上手く行かなかった
医学部受験生も、日本大学医学部の問題であれば
実力を発揮できるはずです。
日本大学医学部の1次試験合格最低点は標準化得点で、
昨年は400点満点の235.6点でした。
日本大学医学部では選択科目による有利・不利がないように、
標準化得点で合否を判定しています。素点ではないので、
何点取ればいいのか分かりにくいのですが、
日本大学医学部によれば、「7割程度取れれば、ほぼ1次試験の
合格圏内だと考えてください」としています。
「まずは7割をしっかりキープして、そこから
少しでも上積みできればいい」と考えて、
目の前の問題用紙に向き合ってください。
全問を解ける必要など、全くありません。
全ての科目がうまくいく必要もありません。
まずは4科目で7割キープです。
ところで今日の聖マリアンナ医科大学の
1次試験合格発表では、ホームページの
アクセスが集中したようで、合否の確認ができない
状態が続いたようです。
そんな中、聖マリアンナ医科大学1次試験の合否が
気が気でない生徒が、つながるのを待っていられない、と
やって来ました。こちらでは、発表と同時に
聖マリアンナ医科大学の全ての1次試験合格者の
受験番号が分かっていましたので、表を渡しました。
そこに自分の受験番号があるのを確認した時、
生徒は何とも言えないホッとした表情を見せてくれました。
すぐさま聖マリアンナ医科大学の昨年までの
2次試験受験者の報告一式をもらい、
面接の準備に入っていました。
たくさんの生徒達の面接の練習が出来ることを
祈るばかりです。